ALLIN STUDIO の創業パイロットフィルム『Cinema Continues』を公開しました。
リュミエール『工場の出口』(1895) から現代のAI映像時代まで、映画史130年の節目をAIで再演した、131秒の作品です。
― ALLIN STUDIO 代表・佐近圭太郎 コメント
過去の名作を、AIで作り変えたかったわけではありません。
「AIで再現できてしまう」という事実そのものを、画面に置きたいと考えました。
それが、いま映像表現が突きつけられている問いだと思うからです。
リュミエールから積み上げられた131年がなければ、再現すべき名作も、AIに手渡す記憶もありません。先人の蓄積の上に立って、その先人を再演する。
この矛盾の上に、本作はあります。制作中、何度も手が止まりました。
実写に携わってきた人間として抱えた葛藤を、消さずにそのまま作品にしたかった。きれいに解決はしていません。何を遺し、誰に手渡すのか。
人の意志が宿ったものだけが、時代を貫いて残ると信じています。
本作が、映画史そのものへ関心を向けるきっかけになればと願っています。
<注釈>
本作の制作にあたり、パブリックドメインに帰した作品以外の著作物(映像・音声・脚本など)は、学習・生成のいずれの工程においても一切AIに入力していません。
著作権が存続する作品については、その構図やモチーフを人の手で参照・再構成したものであり、原作の映像・音声データそのものを複製・使用したものではありません。
各作品の著作権・著作隣接権は、それぞれの権利者に帰属します。
本作はオリジナルの権利者と提携・後援関係にあるものではありません。
お知らせ一覧に戻る